
2022.10.7
おきなわのとうがらし(コーレーグス、一味、八味)
はいさい。今回のテーマは「おきなわのとうがらし」です。スパイス系でいきましょ。
沖縄の唐辛子と言えば、皆さんすぐ思い出すのが、
「島とうがらし」⇛(コーレーグス)ではないでしょうか。
県内の皆さんは知らない方はいないと思いますが、観光でいらした方も見たことあるはず。居酒屋さんや沖縄そば屋さんのテーブルに必ずあるアレです。
島とうがらしは、コーレーグースの他にもペーストにされたものや一味、八味にアレンジされた魅力的なものもいっぱいあります。沖縄料理だけでなく、アイディア次第で和・洋・中の全てに活用できそうですね。食材や料理を引き立てるのがスパイス!
そこでハルハルおきなわにて販売中の島とうがらし商品をご紹介!

島とうがらし
沖縄では琉球野菜としても昔から食べられてきたナス科トウガラシ属の野菜。3cm位で海外ものと比べれば小さいですが、辛みは強め。食べた瞬間につんっときますが、しつこくなく辛味はスッと引いていき、唐辛子にしてはさっぱりとした味ですね。
島とうがらしは辛みの他、香りもよく、独特なさわやかさを持っています。
この香りは、粉末にして調味料やアルコールと合わせても残るほど強いものです。

コーレーグース
島とうがらしが沖縄に伝わったとき「高麗草」と呼ばれていたためや、泡盛に漬けるため古酒(グース)が由来であるなど、名前については諸説あるようです。
日本蕎麦に七味を使うように、沖縄そばは、コーレーグースなのですね。
~古謝ぐゎー商店 島とんシリーズ~


激辛!沖縄島とん〈2種セット〉
コーレーグースーと共に沖縄そばのスパイスといえば島とうがらしの一味・八味です。
ちょこっと振りかけるだけでピリッと辛みが味わえます。

その他、古謝ぐゎー商店の豊富な島とんシリーズはこちらからどうぞ
今後も、魅力的なスパイスや沖縄食材まだまだ紹介していきますので、まずは、島とうがらしお試し下さいね。沖縄県民も再発見がありますよ。
個人的に沖縄のスパイスで大好きな八重山の ヒハツ、ピィパーズ、ピパーチ。(どの読み方だ~?どれでもいいようです!)も紹介していきたいですし、ピパーチに合うのは、八重山そば。逆ですね。八重山そばにはピパーチ。
次回は、沖縄そばや麺なども紹介していきたいですね
Writer: 栢野 竜一 (沖縄移住29年)