2022.9.21

おきなわのシークヮーサー

はいさい!沖縄も秋っぽくなってきましたね。
台風がひとつひとつ過ぎていくたびに雲の位置が高くなり、涼しくなっていきます。

さて、9月22日は何の日か知っていますか?
沖縄県民も知らない方が多いのでは・・・・

9月22日は、「シークヮーサー」の日。
沖縄ではシークヮーサーなどの伝統的な柑橘類を「クニブ」(九年母)と呼ぶことから、922の語呂に合わせています。

ポリフェノールの一種の「ノビレチン」の100gあたりの含有量は温州ミカンの10倍以上と他の柑橘類に比べ一段と多く、脂肪燃焼、肝機能強化、排尿改善あり、テレビ番組「たけしの家庭の医学」では、なんと認知機能の改善などの効果もあると取り上げられ、現在、第二次ブームを迎えております。

そこで、ハルハルおきなわにて販売中のシークヮーサーをご紹介します!

押川シークヮーサー

押川シークヮーサー(2本、6本、12本)

沖縄本島北部のやんばると呼ばれる地域の大宜味村押川の自然の中で丹精込めて育てられたシークヮーサーを丁寧に絞った果汁100%の飲料です。「青切り(早熟)」は完熟した「クガニ」のような甘みは少ないものの、爽やかな酸味と苦味が特徴。

お好みでハチミツやシロップなどを入れ5~8倍に薄めてシークヮーサージュースに!
カクテルや焼酎にちょこっと入れてアクセントに!
レモン汁の代わりに焼き魚等にかけても!
オリーブオイル、クレイジーソルトと合わせてサラダドレッシングにも

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シークヮーサー

正式名は「ヒラミレモン」

主に沖縄県の北部でさかんに栽培されていて、レモンやすだちほどは強くないです。香酸柑橘類(風味付けや薬味的な使われる柑橘類)として、高知県の「ゆず」、大分県の「かぼす」、徳島県の「すだち」とくれば・・・沖縄の「シークヮーサー」です。

シークヮーサーは収穫時期によって用途が変わり、8、9月の青切り物は「酢の物用」、10、11月は「原液ジュース用」、12月下旬から2月末までは黄色く熟したものが「生食用」で出荷されます。
地元沖縄での食べ方は、出荷時期に合わせて、完熟時は果汁としてジュースや、酢の代用として刺身にかけたりしますね。

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おきなわ南国カクテル

NHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」でも登場

沖縄本島北部のやんばるが舞台のNHK朝の連続テレビ小説「ちむどんどん」では、主人公の元気アイテムとしても登場していますね。

沖縄の居酒屋や食卓ではあたりまえのシークヮーサーですが、まだまだアイデア次第では色々なところで活躍してくれると思います。

私は「酒ぬまー」(沖縄の言葉でお酒のみ)なので、ウォッカベースに沖縄のパイナップルを入れて、最後にシークヮーサーをぎゅっと絞ります。

パイナップルの甘さをシークヮーサーが引きしめてくれ少々大人な味に!
まさに、おきなわ南国カクテル。シークヮーサーナイスサポート!
飲み物他、色々な料理を引き立たせてくれるシークヮーサー。
食卓に常備してみてはいかがでしょうか。

ライター:アンクル・カヤ(栢野竜一)
28年前に沖縄へ移住。

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