2022.8.10

夏の最強スーパーフード！？沖縄産バナナ特集

昨今、色々な食べ物が、様々な角度からスーパーフードとして注目されていますが
その中で、今回皆さんにご紹介したいのが「バナナ」です！
栄養豊富で甘いバナナはカロリーが高いのではないかと思われがちですが、実は1本につき約85kcal程と、パンやごはんに比べても低カロリーなのです。
また、ナトリウム（塩分）を排泄する作用があるカリウムを豊富に含んでおり、高血圧やむくみの解消に効果があるといわれています。
その他に、エネルギーや食物繊維、ビタミン、ポリフェノールも含まれており、さらに加熱方法や食べ方で栄養価も変わるため、万能な食材です。
そこで、今回は沖縄で生産されるバナナをご紹介します。

アップルバナナ

近年、沖縄でメジャーとなりつつあるバナナです。
通常のバナナより小さめでリンゴのような風味がすることからアップルバナナといわれています。
もっちりとした食感で、甘みと酸味のバランスが絶妙です。
真っ黒の完熟状態になります。真っ黒になるまで追熟させれば、滑らかでとろけるような食感になります。

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島バナナの画像

島バナナ

長さが10センチ程度の小さなバナナです。
黄色くなってから半日～1日ほどおいた頃が食べごろです。
スーパーでよく目にする一般的なバナナ（キャベンディッシュ種）や、大きさが似ているモンキーバナナとも品種が違います。
一般的なバナナよりも甘さが濃く、ねっとりしていて、しゅわっとした酸味が感じられます。
生で食べられることが多いですが、アイスクリームなどのスイーツにしてもおいしいです。
島バナナは希少価値が高く、幻のバナナといわれていて通常のバナナの約10倍の値段となります。

ブラジルバナナの画像

ブラジルバナナ

ハワイで「アップルバナナ」として売られている品種と似たような味といわれています。
食感はねっとりとしていて、味は島バナナのような強い甘みと酸味が感じられます。また、完熟すると皮が非常に薄くなるのが特徴です。

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三尺バナナ

やや青みがかった状態から黄色の状態で熟します。
一般的なバナナより若干小ぶりで、島バナナよりは台風に強いので、注目されている品種になります。
食味は、柔らかくなったばかりだと爽やかな酸味としっかりした甘みが感じられ、シュガースポット（黒いぽつぽつとした斑点模様）が出るくらい完熟してくると、より甘みが強くなります。