砂川農場

砂川農場

産地:石垣市

国内でも気温などの気候条件が大きく違う沖縄は、採れる農作物も違いがあります。暑い日差しが光合成を促進して、味の濃い、作物本来の良さが増すものも多いと感じます。
私たちは、その自然環境を生かして、農作物を栽培して出荷しています。
どうぞ、南国の香りや味をお楽しみください。自然環境も厳しいこともありますが、私たち農家も頑張って、栽培環境を意識しながら、生産に意欲的に取り組みます。
よろしくお願いいたします。

生産者のこだわり
commitment

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土づくりから種まき・栽培管理・収穫・選別・梱包・発送まで

石垣島桃里の圃場で、土づくりから種まき・栽培管理・収穫・選別・梱包・発送と行っております。
作業に合わせて農業機械も活用し、作物の種が本来持つ力を使って、発芽させるように見守っています。慣行の栽培をベースに、気象条件が変化しつつあるので、農作業もそれに対応して行っております。

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直播(じかまき)栽培と移植栽培の2種類の方法で栽培を実施

直播:直接土に種をまく方法で、オクラのかたい殻が十分な水分条件を得たときに割れ発芽します。
移植栽培:プラグ苗ポットであらかじめ、培養土を用いて十分な水分をあげ発芽を早める方法で、畑に植え替えることで根付きます。

発芽から45日ほどで、一番花が咲き、実がつき始めます。どんどん実がついていくので、朝夕の二度収穫することもあります。25℃以上の外気温があれば、順調な生育で収穫ができ、丁寧な栽培管理のもと8か月ほど、収穫を続けることもあります。石垣島は、オクラ産地としての規模は小さいですが、行政の拠点産地認定から15年を経過し、農家の歴史が刻まれています。

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厳しい自然環境(気候変動)をどのように栽培環境として活かすか

近年、沖縄でも気候変動の影響を受け、気温の上下が激しく、一度雨が降ればやまず、晴れが続けば干ばつになりやすいなど、苦しい状況が続いています。
これを打開するために、できることは何かと考えてみました。晴れの時は適期作業、雨の日は、無理せずにじっと好機をうかがうことです。とはいえど、雨でもハウス内や屋根の下など代替作業を作り進めています。苗づくりも、雨の日や、畑のコンディションが良くない場合に思い切って、行っています。
無理せず、できることをやっていれば、自然とチャンスも向いてくると信じて頑張っています。

この生産者の商品一覧
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この生産者の口コミ
Customers voice

やまだ

2023-11-13

見事なオクラが沢山入っているのを見て、 とても嬉しくなり、早速茹でて食べました。 筋も無く柔らかく、種まで柔らかくて美味しかったです。今年1番美味しいオクラでした。 何もつけないでいくらでも食べられそうです。 この時期にこれだけのものを購入できる事に感謝です。お心遣いもありがとうございました。

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